無駄の美学
お疲れ様です。
小林です。
僕たち男性は「女の考えている事は分からない!女心は分からない!」などと嘆いています。
しかし、女の子達からしても「男心」と言うものが分からない、
理解できないのではないでしょうか?
そこで、今日はそんな男心の一つをご紹介したいと思います。
それは...「無駄の美学」です。
「無駄の美学」とはなんぞや?
HOW TO 「無駄の美学」?
例えばですが、
小林は最近G-SHOCKを買いました。
G-SHOCKの機能の一つに防水性があります。
100mの水圧にも耐えられるというのが売りの一つです。
しかし、考えてみてください。
「100m潜って、そこで時間確認!あ、そろそろ飯の時間だ!」
そんな人がどこにいるでしょうか。
「別に海の時に壊れない程度で防水であれば良くない?」
きっと、女性諸君はそう思われた事でしょう。
また、話は変わって男性に人気のゴルフ。
ゴルフクラブの高価な物だとシャフト(棒)の部分に、
ロケットに使われている金属が使用されているものがあり、ゴルファーの憧れであったりします。
しかし、考えてみてください。
「別にロケットに使われている金属じゃなくても良くない?」
そう思った事でしょう。
しかし、男心はそんな冷静に考えれば無駄、
必要のないディティールに「無駄の美学」を感じてしまうのです。
「このお箸さ、野球選手が試合で使って折れたバットから作られてるんだぜ...!?」
そう言われてもだからなんだ、どうでもいい、あくびを誘発しているとしか思えないかもしれません。
しかし、世の男性の99.9%はそれぞれがそれぞれの
「無駄の美学」を持っていると言っても過言ではありません。
そんなその人の「無駄の美学」がどこにあるのかを知ってしまえば、
その男性はあなたに対して全力で心を開くでしょう。
なので、そんな「無駄の美学」を意識して男性と話してみるのも面白いと思います。
P.S「無駄の美学」が高じて「無駄遣い」をしてしまうのが男の性です。
小林