小林は泳げない
お疲れ様です。
小林です。
夏です。
夏といえば海です。海にはロマンがあります。
しかし、小林は泳げません。
まったく泳げません。
どれだけ泳げないのかという言いますと、
小学生の時のプールは入る前に
1.プールサイドからプールに足を入れる
2.体に水をかける
3.ゆっくりプールに入る
という段階を経て、プールに入ります。
小林少年は「2」の段階でしくじりました。
先生が「2!」という号令を出したので
体に水をバシャバシャとかけたのですが、
運悪く顔に水が当たってしまいました。当然
すると小林少年はパニックに陥り、
そのままプールに落ちて溺れました。
先生は溺死寸前の哀れな小林少年を
すぐさま引き上げてくれたおかげで、
今こうして元気に駄文を打ち込めています。
それからと言うものの小林はプール、海と
無縁の人生を歩んでまいりました。
中学高校のプールの授業は
「腹痛」
「遅刻」
「パンツ忘れた」
という三種の神器を用いる事で、回避する事に成功していました。
高校生の時に友人たちに誘われて、
東京から九十九里浜までを自転車で走り、
海に入るという冒険をした事があります。
何時間も走ってようやく、辿り着いたユートピア。
自転車を降りるとあらかじめスイムショーツを
履いていた友人たちは海に飛び込んでいきました。
そんな中、小林は...
波打際で体育座りをしていました。
その時の出来事は今でも語り継がれています。
そんな小林に泳ぎを教えてくれる方、募集しています。
小林