小林と過ごす日常

面白いと思う人には面白いらしいです。

よし君とファニさん

お疲れ様です。

小林です。

 

僕の地元によし君という友達がいます。

 

彼は小林がコンビニに買い物に行った時、

「レジに影が立っているけど、本体はどこだ?」と思ったらその影はよし君だったというエピソードがある位、肌の黒い人です。

 

そんな彼から少し前、急に連絡が入りました。

数年ぶりの事でした。

 

会話の中身は

  • 会社を辞めてウガンダに行った
  • そこで出会った地元の大学生「ファニさん」と仲良くなった。
  • 彼は電子工学的な勉強をしたいのでスマートフォンが欲しい。
  • が、しかしスマートフォンを買うお金が無くて困っている。
  • コバは電子機器が得意だから持ってそう。
  • ください。

 

よし君の中で小林はギーク的な扱いだった事がよく分かりましたが、面白そうな話です。

 

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ウガンダまだ行った事のない国です。

 

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こんなイメージの国、ウガンダ

真面目な大学生がいるようです。

 

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そして、小林は丁度使っていない

スマートフォンを持っていました。

今から6年ほど前のGALAXYです。

 

こいつがまたとんでもないポンコツで、

数々の悪行を小林に対して行いました。

特に酷かったのが

「勝手に電話帳の中から電話を掛ける」

→中学のS先生に対して真夜中に電話。

時間も相まって次の日に「何か深刻な悩みでもあるの?」と心配されました。

 

そんなポンコツスマートフォンですが、

異国の地の、他人の手によって有効活用されるのであれば本望でしょう。

 

すぐに初期化を行い、よし君の元へ渡しました。

 

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「銀河を超えてファニさんに届け、俺のGALAXY...!」

 

そしてしばらくの事。

 

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※名前とアイコンが黒いのは彼のプライバシー保護の為です。決して、彼が黒いから黒色をチョイスした訳ではありません。

 

だいぶめちゃくちゃな英語ですが、

どうやら届いたようです。

 

「募金や支援活動もこんな風に渡っているのが分かる写真や文章があればみんなやる気を出すんじゃないか」と思った小林でした。

 

小林