小林と過ごす日常

面白いと思う人には面白いらしいです。

エロ back to the future

お疲れ様です。

小林です。

 

皆さん「BACK TO THE FUTURE」

一度は見た事があると思います。

 

 本日はこの小林が感じた

「BACK TO THE FUTURE」について

お話をしたいと思います。

小林が中学1年生の時。

友人たちと秘密基地を作りました。

f:id:mr_koba:20160823000505j:image

※都会っ子なので、実際はイメージと違います。

 

秘密基地...学校から離れ、先生の手の届かないユートピア。お菓子やジュースを持ち込んで、くだらない話で盛り上がる...最高の場所です。

 

しかし、我々の秘密基地には厳しい掟がありました。

 

「秘密基地に入るには、エロ本を持参する事」

 

これが中学生には中々厳しい掟でした。

 

中学生の容姿ではコンビニでは買えず、

どこかに落ちているエロ本を探すしかありません。

 

もうダメだ...諦めかけた時、そんな時に限って

小林の家の近くの公園のベンチに新品同様のが落ちていたのです。

f:id:mr_koba:20160823002915j:image

 

「誰だか知らんがかたじけねぇ...これで大手振って秘密基地に行ける...ありがてぇ...!」

 

そう思いながら小林秘密基地へと向かいました。

 

〜あれから10年後〜

 

小林は立派な成人になりました。

 

エロ本を買う事も法的に許される年齢となりました。

 

小林は酔っ払った帰り道、エロ本を買って

パラパラとめくっては公園のベンチに置いて

帰るという奇行を行いました。

 

そしてある時、いつものようにパラパラと

エロ本をめくり飽きてベンチに置いていこうとした瞬間、ふと思い出したのです。

 

「この公園で必死にエロ本を探していた10年前の自分」

「そして、何故か新品同様に置いてあるエロ本

 

この2つの事を。

そして...繋がりました。

 

「もしかして、俺がめくり飽きたエロ本はこのベンチを通して時空を超えて、秘密基地に入りたかった自分へと届けられていたのでは...?」

 

そう、まさに

「BACK TO THE FUTURE」

エロ BACK TO THE FUTURE」

 

一見、ただの無駄遣いをしているように

見えた自分の奇行も、実は過去の自分を救っていたのです。

 

エロは時空を超える、そう確信しました。

 

奇行継続中 小林