エロ back to the future
お疲れ様です。
小林です。
皆さん「BACK TO THE FUTURE」を
一度は見た事があると思います。
本日はこの小林が感じた
「BACK TO THE FUTURE」について
お話をしたいと思います。
小林が中学1年生の時。
友人たちと秘密基地を作りました。
※都会っ子なので、実際はイメージと違います。
秘密基地...学校から離れ、先生の手の届かないユートピア。お菓子やジュースを持ち込んで、くだらない話で盛り上がる...最高の場所です。
しかし、我々の秘密基地には厳しい掟がありました。
「秘密基地に入るには、エロ本を持参する事」
これが中学生には中々厳しい掟でした。
中学生の容姿ではコンビニでは買えず、
どこかに落ちているエロ本を探すしかありません。
もうダメだ...諦めかけた時、そんな時に限って
小林の家の近くの公園のベンチに新品同様のエロ本が落ちていたのです。
「誰だか知らんがかたじけねぇ...これで大手振って秘密基地に行ける...ありがてぇ...!」
そう思いながら小林は秘密基地へと向かいました。
〜あれから10年後〜
小林は立派な成人になりました。
エロ本を買う事も法的に許される年齢となりました。
小林は酔っ払った帰り道、エロ本を買って
パラパラとめくっては公園のベンチに置いて
帰るという奇行を行いました。
そしてある時、いつものようにパラパラと
エロ本をめくり飽きてベンチに置いていこうとした瞬間、ふと思い出したのです。
「この公園で必死にエロ本を探していた10年前の自分」
「そして、何故か新品同様に置いてあるエロ本」
この2つの事を。
そして...繋がりました。
「もしかして、俺がめくり飽きたエロ本はこのベンチを通して時空を超えて、秘密基地に入りたかった自分へと届けられていたのでは...?」
そう、まさに
「BACK TO THE FUTURE」
「エロ BACK TO THE FUTURE」
一見、ただの無駄遣いをしているように
見えた自分の奇行も、実は過去の自分を救っていたのです。
エロは時空を超える、そう確信しました。
奇行継続中 小林