小林と過ごす日常

面白いと思う人には面白いらしいです。

京都のホテルの思い出

お疲れ様です。

小林です。

 

小林は今までにホテル・旅館は300回以上は泊まったと思います。

 

そんな300回の経験の中で、一番酷かったのが京都の安旅館でした。

 

「1泊 3500円 京都駅より徒歩5分」

 

あまりにも良すぎる条件。

到着して荷物を置き、一息ついた時

 

「ポチャン...ポチャン...」

 

水が垂れる音がします。しかも近くで。

どこから聞こえるんだ?と思っていると

 

「ポトポトポト...ポツポツポツ....」

 

その音と勢いは増す一方です。

 

そして振り返ると...

 

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部屋、ビチョビチョ。

 

天井を仰ぐと

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天井から水、というよりももはや雨。

 

すぐさまフロントに伝えると

 

「あぁ〜、大浴場のお風呂止めるの忘れちゃって、溢れてフロアに流れてたみたい」

 

「それ、事件じゃないですか。部屋、変えてもらえますか?」

 

「あ〜ごめんね、もう無いんだよね。タオルいくらでも使っていいからそれで頼むよ!」

 

 

タオルを敷いてシーツを敷いた 小林