小林と過ごす日常

面白いと思う人には面白いらしいです。

街のインドカレー屋さんへ行こう

お疲れ様です。

小林です。

 

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街のインドカレー屋さん。

みなさんの街にもきっとあるでしょう。

そしてきっと独特のオーラをまとっている為に入りづらいでしょう。

 

今日はそんな街のインドカレー屋さんと

小林のエピソードをお話しします。

今回のインドカレー屋さんは大学の近くのインドカレー屋さんです。

 

この記事を通してみなさんも

自分の街のインドカレー屋さんに

行ってみたくなって頂ければ幸いです。

 

 

 

〜Episode1〜

 

ある雪が降るような真冬の出来事。

 

俺「雪、凄いですねぇー」

 

「ユキハジメテ」

 

俺「そっか、あっちじゃ降らないですもんね」

 

「マイホームノ、コドモシャシンミセマシタ」

 

俺「なんて言ってました?」

 

「スゴイ!パパ、オミヤゲ!」

 

俺「かわえぇ」

 

和んだ。

 

 

 


〜Episode2〜

 

春休み目前の時の出来事。

 

「ハルヤスミー?」

 

俺「はい」

 

「ドカイクノー?」

 

俺「どっか旅にでも行こうかなと思ってます」

 

「ネパールイイヨー」

 

俺「えっ、なにかいいとこあるんですか?」

 

「ワタシノ、カゾクガ、イマス」

 

俺「なるほど。そりゃいいとこだ」 

 

和んだ

 

 

 

〜Episode3〜

 

俺「うわぁ、珍しく混んでるな」

 

『ゴメンネ、カウンターダケ』

 

俺「カウンターでもいいですよ〜」

 

『ゴメンネゴメンネ』

 

しばらくして

 

『カウンターダカラ、ゴメンネサラダデス』

 

俺「えっ、いいんですか?」

 

『ソウ、ゴメンネサラダデス』

 

俺「ゴメンネサラダ?」

 

『ゴメンネサラダ』

 

ありがたくゴメンネサラダを頂きました。

 

 

 

〜Episode4〜

 

駅前でチラシを配っている店員さん。

 

俺「こんちわ。みんなもらってくれてる?」

 

『マダ、ゴニンノヒト。』

 

俺「チラシ配るのも大変ですよね」

 

『デモ、ゴニンノヒトモラッテクレタ。ウレシイデス。』

 

俺「そのポジティブさ、好きですよ。」

 

 

 

〜Episode5〜

 

大学卒業、最後の日。

初めてゼミの仲間と先生を連れて

インドカレー屋さんへ。

 

俺「ここが例のインドカレー屋さんよ。美味しいでしょ?」

 

「美味しい美味しい!もっと早く知ってたら良かったな〜!」

 

『サイゴ?ソツギョウ?』

 

俺「そうなんですよ。寂しいですね。」

 

『マッテテ』

 

数分後、大量のチーズナンを持った店員さん。

 

『イツモアリガトネ。アリガト。』

 

俺「嬉しいなぁ...。」

 

お店を出る際にコックさん、新人のウェイターがゾロゾロとフロアへ。

 

『アリガト、ゴザマシタ〜!』

 

その日のカレーは目にしみたのか、帰りの道はぼやけていた。

 

 

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あなたも少し勇気を出して、街のインドカレー屋さんへ行ってみませんか。

 

1000円で美味しいナンとカレー、

身も心も暖まる事が出来るかもしれません。

 

 

 

日本印度化計画

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世界をインドに変えてしまえ 小林