小林と過ごす日常

面白いと思う人には面白いらしいです。

海外のAmazonで買ってみよう

海外に滞在していると電化製品が欲しいケースは多々ある。

 

SDカードやイヤホンならそこら辺でも買えるが、カメラのバッテリー、充電器など少し一般的ではないものが欲しくなった時が問題。

なぜなら…

ヨーロッパの家電量販店の品揃えは良くない。

まず規模が小さい。

例えばミュンヘンで一番大きな家電量販店に行った時も、そこの品揃えは日本の地方都市のヤマダ電機程度。いや下手したらそれ以下。

大型店舗以外になるとさらに悲惨なので、俺はSimカードを買いに行く時くらいしか利用しなくなった。

 

そこで頼りにしたのがAmazon

今回はAmazon.UKを利用してみた。

長期滞在者はもちろんの事、短期滞在の人も欲しいものがあれば家電のみならずAmazonを使うのはアリ。なぜなら限られた旅の時間の節約になるから。

店にわざわざ出向いて品物を探して〜という事に時間を割くくらいなら、その時間を使ってその土地の観光地に行ったほうが有益だと思うんだな。

当たり前のことだけど、ネットなら夜のホステルでも日本にいながらでも注文はいけるからね。

 

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まずは日本でも使っているであろうアプリの国/言語欄から好きな国のAmazonに飛ぼう。

受け取り先がEU圏内ならオススメはイギリスかドイツ。この二カ国ならEnglish表記があるため。イギリスでEnglish表記が無かったらそれはそれで面白いが。

ちなみにイタリア/スペインは各国の言語のみ。

また、アメリカのAmazon.comも注文をイタリア着にして使用してみたが税関でストップしたので、短期旅行者の人は使わないほうがベターだと思う。(次回書きます)

 

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受取人不在時の対応についてのチェック欄。

 

ここはConcierge/Receptionistにして宿泊先のスタッフに受け取っておいてもらいましょう。

ちなみに宿泊先には必ずAmazonから荷物送るから預かっといてよ!」と一言入れておくこと。

特にホステルだとスタッフが常駐していない可能性もあるので、そうなると厄介。

 

ちなみにこれ以外にも「送り先の建物の特徴は?」という欄もあるのでそこは’適当’に書いておきましょう。

俺は「白とブラウンの建物!!」くらいしか書いていなかったけど大丈夫でした。

 

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そして最終的な支払いへ。

 

現地通貨か日本円、どっちの支払いにするかを選ぶ欄がありますがここは現地通貨一択。日本円は割高です。

購入した時点でのレートは1ポンド=129円だったのですが、Amazonによるレートは135円

ただこれはATMでも何でも基本的にそうなので、脳みそに「支払いは現地通貨」と植え付けておこう。

 

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そして購入後は追跡可能。もうここは日本と一緒。

 

そして最後に。

初めて海外のAmazonで購入する人はプライム会員になる事。

  • 速達配送が無料になる※一部例外あり
  • プライム会員価格での購入が可能になる
  • Amazonロッカー(日本でも楽天がやってる駅に置いてあるようなやつ)

が無料になります。もちろん1ヶ月は無料。

なので購入前に会員になって、更新はしなければお財布へのダメージは0。

 

これだけの事なので、ぜひ海外でもAmazonを使ってみましょう。

以上、回し者でした。