小林と過ごす日常

面白いと思う人には面白いらしいです。

海外のAmazonで買ってみよう(失敗編)

前回海外のAmazonで買う方法を紹介したけども、俺は一回失敗している。

その時の状況とそして結果を報告します。

 

もし似たような状況の人がいたら参考にしてもらえればよろしい。

 

状況(日付)

アメリカのAmazonで商品を購入し、イタリアのホステルに送る指定で注文(9/8)

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Amazonでの商品追跡の結果、税関で遅延していることが判明(11日)

その後、Amazonでの追跡はまったく更新されなくなる。

今回の配送会社はUPSという会社だったので、そこのアプリをダウンロードして追跡をした結果、すでに数日間税関で止まっている事が判明。

Amazonの追跡サービスは配送会社よりも反映が遅い可能性があるので、気になる人は配送会社のサイトやアプリから飛んだほうが確実

滞在予定が過ぎたので、もう到着しても受け取れないのでキャンセルの方向へと方向転換。AmazonカスタマーサービスGoogle翻訳を片手に以下を要求。

  • 商品が遅延している
  • 旅行中のため、これ以上の遅延は受け取りができない。
  • なので、キャンセルと返金

するとレスポンス良く返信。その内容を要約すると

  • 「確認したら税関で止まっているみたいね!」
  • 注文の到着には期限を設けているんだよね。今回の注文だと18日がそうだね。
  • それまでに到着しなかったら返金させてもらう手続きをするからね!

とこちらの要求通りのパーフェクトな返信。勝ちを確信。(17日)

案の定18日も来ず。しかしAmazonからの「期限切れたね!じゃあ返金させてもらうよ!」という内容のメールが来ないので「あれからどうなった?」とメール送信。

「返信遅れてごめんね!返金オッケーだけど俺たちだと荷物の返送とか出来ないんだよね。だからUPSにそっちから電話してさ、返送するように言って!それがクリアしたら手続きすっからさ!」という内容のリプライ(23日)

俺の英語力では電話で事情を説明するのは困難。なのでUPSに事情を説明したメールを送信(もう片手どころか両手でGoogle翻訳に頼る)

次の日。見知らぬ番号から着信。応答するとUPSのコールセンターのお姉さん。

「あなた注文の商品はどうするの?送り先変えるの?戻すの?」

俺「Amazonに送り返してください。すみません…。」

「謝らなくていいのよ。ただね、アメリカからEUに送る荷物は税関で止まったりするから、20日に私達は電話したのよ」

俺「えっ?来てないっすよ(20日ってもう期限過ぎてますやん)」

「あらそう?まぁ次回からは追跡で止まってたら連絡してよね。そんでどうするか対応を指示してね。それじゃね。チャオ。」

 

こうして2週間に及ぶ長い戦いは終わりを告げた。

返金もされずに荷物がどこかにさまよっていたら俺のコールド負けだが、金は戻ってくるようなので0−3くらいの接戦で敗北程度で済んだ。

そもそもどうあがいても俺が勝つ未来は無いゲームでした。

 

結果

金は戻ってくる。時間は帰ってこない。

 

まとめ

  • 短期滞在の際の通販は国内かEU圏内のように関税が無い国から買おう
  • 他の国は分からないが、アメリカのAmazonは到着に期限を設けている。今回は8日に注文して18日が期限だったので10日が期限かも(未確定)
  • こっちからアクションを起こさないと次に進まないので、ヤバいと思ったらとりあえず連絡。電話ができるならそっちの方がベター

以上、海外のAmazon購入編は終わり。

早くAmazonの審査が通らないかと心待ちにしている俺より。

 

 

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